Label|Pye / Producer|Shel Talmy / Art Direction|Uncredited / Nationarity|UK / Running Time|38:31
01 Party Line (2:35)
02 Rosy Won't You Please Come Home (2:34)
03 Dandy (2:12)
04 Too Much On My Mind (2:28)
05 Session Man (2:14)
06 Rainy Day In June (3:10)
07 House In The Country (3:03)
08 Holiday In Waikiki (2:52)
09 Most Exclusive Residence For Sale (2:48)
10 Fancy (2:30)
11 Little Miss Queen Of Darkness (3:16)
12 You've Lookin' Fine (2:46)
13 Sunny Afternoon (3:36)
14 I'll Remember (2:27)
「モッズのリーダー的存在が持つ類い希なセンス」
最初は北ロンドンのローカル・バンドにしか思っていなかったキンクスのレイ・デイヴィスが、イギリスのポップ・ミュージックを代表する作曲者になるとは夢にも思わなかったが、アメリカで彼らの人気を定着させた70年代のアルバムよりも、ぼくは初期のヒット・シングルこそがキンクスの最大の遺産だと思う。
『ぼくが愛するロック名盤240』 ピーター・バラカン (1998年) 講談社 :引用
1966年にリリースされたThe Kinks|ザ・キンクスのアルバム。
ソングライターのレイ・デイヴィスのカラーが随所に出たアルバム、ロックンロールを捨て、社会風刺が現れた作品。 レコーディングには数か月にも及んだ。
アルバムの評価は悪くなかったものの、ヒットには恵まれなかった、しかしこのアルバムを期にキンクスの黄金期に入る。
Face To Face | The Kinks