Sex Pistols セックス・ピストルズ


イギリスのパンク・ロックはまずセックス・ピストルズだ。彼らから始まった。もちろん、反体制の音楽は、彼等以前にもあった。ロックとは、そういうものだ。しかし、ここまで鮮やかに過去の音楽を断ち切り、イギリスの体制を一刀両断にし、後続に影響を与えたバンドは、彼等以外にがいない。セックス・ピストルズは新しい基準を作った。

バンドの母体はスティーヴ・ジョーンズ、ポール・クックを中心に結成されたストランド〜スワンカーズ。マネージャーには、キングス・ロードでブティックを経営するマルコム・マクラレンが就いた。店は「SEX」と改名。そこで働いていたグレン・マトロックがバンドに加入。オーディションでジョニー・ロットンが参加。スティーヴは、ギターに転向。ここで最初の4人が固まった。マルコムは、ロットンにリチャード・ヘルのイメージを重ねた。その頃、店の客だったクリス・スぺディングに初めてプロデュースを依頼。その後しばらくは、プロデューサーにPAの貸し出し業をやっていたデイヴ・グッドマンが就く。

彼等は76年10月にEMIと契約。「Anarchy In The U.K.」でデビュー。しかし同年12月に出演したテレビ番組で放送禁止用語を連発したため社会問題まで発展。ツアーはキャンセルが相次ぎ、EMIは契約を破棄。 77年2月にはバンド内の不和からマトロックが脱退。バンドの親衛隊だったシド・ヴィシャスが参加。次の契約先であるA&Mは1週間で契約破棄。結局、ヴァージンと契約。以後シングル「God Save The Queen」(全英2位)、「Pretty Vacant」(同6位)、とアルバム「Never Mind The Bollocks」(同1位)を発表。同時に反体制、スキャンダラスな一面も助長。特に、シド・ヴィシャスは、後に映画になるほどパンクスを体現してしまった。78年1月に初めてアメリカ・ツアーに出るが、同月28日にロットンは脱退を表明。以後、マルコムの仕切りでレコーディング行われ、映画も作られたが、このロットンの脱退で事実上バンドは消滅。

バンド解散後、シドは79年2月に死去。メンバーは様々なバンドで活動を続ける一方で、マルコムを相手取り裁判を起こす。バンドは86年い勝訴。96年年には絶対あり得ないと言われていた再結成。同年10月には来日を果たした。以後70年代にそうあるべきだったろうツアーを度々行っている。



引用:#024 PUNK UK Edition

SEX PISTOLS (15)

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