Label|Elektra / Producer|Pail A. Rothchild / Art Direction|William S. Harvey / Nationarity|USA / Running Time|43:25
180g 重量盤 UK盤
01 Break on Through (To the Other Side) (2:25)
02 Soul Kitchen (3:30)
03 Crystal Ships (2:30)
04 Twentieth Century Fox (2:30)
05 Wiskey bar(Alabama Song) (3:15)
06 Light My Fire (6:50)
07 Back Door Man (3:30)
08 I Looked at You (2:18)
09 End of the Night (2:48)
10 Take it as it Comes (2:13)
11 The End (11:35)
邦題「ハートに火をつけて」(原題:The Doors)は、アメリカのロックバンド、ドアーズのデビュー・アルバム。
ロック文学ともいわれるよう革新的で難解な詩と、トリップしたような音楽の組み合わせが特徴。音楽、ルックスなどが、ベトナム戦時下当時のヒッピー層に熱狂的に受け入れられた。
6曲目「Light My Fire」ドアーズ最大のヒット作にして不朽の名作である。
11曲目「The End」言わずと知れた長編問題作であり、ドアーズの代名詞と言ってよい名作。
「イタリアのディスコで踊り狂った16歳の夏」
「サマー・オブ・ラヴ」として歴史に残るようになった67年の夏は、16歳になろうとしていたぼくには、アリーサ・フランクリンの「リスペクト」とザ・ドアーズの「ライト・マイ・ファイア」に象徴される。
『ぼくが愛するロック名盤240』 ピーター・バラカン (1998年) 講談社 :引用
「ロックが手にした知覚の扉、『ハートに火をつけて』7分6秒の果て泣き恍惚」
『ビートルズから始まるロック名盤』 中山康樹 (2013年) 廣済堂新書 :引用
The Doors - Light My Fire (Live In Europe 1968)