The Velvet Underground and Nico / The Velvet Underground and Nico (1967) LP

velvetcd01

700円(税込)

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Label|MGM / Producer|Tom Wilson / Art Direction|Andy Warhol / Nationarity|USA / Running Time|44:01

01 Sunday Morning (2:56)
02 僕は待ち人 - I'm Waiting for the Man (4:39)
03 宿命の女 - Femme Fatale (2:38)
04 毛皮のヴィーナス - Venus in Furs (5:12)
05 ラン・ラン・ラン - Run Run Run (4:22)
06 オール・トゥモロウズ・パーティーズ - All Tomorrow's Parties (6:00)
07 ヘロイン - Heroin (7:12)
08 もう一度彼女が行くところ - There She Goes Again (2:41)
09 ユア・ミラー - I'll Be Your Mirror (2:14)
10 黒い天使の死の歌 - The Black Angel's Death Song (Reed/Cale) (3:11)
11 ヨーロピアン・サン - European Son (Reed/Cale/Morrison/Tucker) (7:46)


「ロック来るべきもの、甘く危険な頽廃の香り、乾いた叙情そしてウォーホル何処?」
『ビートルズから始まるロック名盤』 中山康樹 (2013年) 廣済堂新書 :引用


プロデュースしたアンディ・ウォーホルの美意識が”バナナジャケット”のみならず、バンドの存在もアートじへと昇華したデビューアルバム。 

ドラッグ、同性愛、SMなどの刺激的題材を用いた歌詞と、ロックンロールのあり方を解体せんとするシンプルかつ不思議な間合いのバンド・サウンド。社会の理想ではなく、暗部を歌い、その徹底した現実主義が作品を風化から遠ざけ続けている。


The Velvet Underground and Nico




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