Label|Decca / Producer|Andrew Loog Oldham/ Art Direction|Uncredited / Nationarity|UK / Running Time|32:59
01 Route 66 (2:21)
02 I Just Want To Make Love To You (2:18)
03 Honest I Do (2:10)
04 I Nedd You Baby (Mona) (3:35)
05 Now I've Got A Witness (2:32)
06 Little By Little (2:40)
07 I'm A King Bee (2:37)
08 Carol (2:34)
09 Tell Me (You're Coming Back) (4:05)
10 Can I GetA Witness (2:56)
11 You Can Make It If You Try (2:02)
12 Walking The Dog (3:09)
13 I Shall Be Free (4:49)
「僕はこれで素晴らしい新世界へ旅立ったのだ」
まあこのアルバムにはまいりました。この12曲を通じてぼくは素晴らしき新世界へと旅立ったわけです。
ただとりつかれた様にストーンズのビートの虜になった。
『ぼくが愛するロック名盤240』 ピーター・バラカン (1998年) 講談社 :引用
1964年にローリング・ストーンズの記念すべきファーストアルバム。 (UK盤)米大陸のとびきりクールな黒人音楽を、ヨーロッパ旧世界に紹介する、DJのような役割が大きかったのでもあるだろう。なにしろ本国米国では、ようやく公民権法が成立。黒人差別は、まだバリバリにリアルな、同時代の出来事だった。
アメリカ盤は1曲目が「Not Fade Away」で4曲目が除かれてます。
レーベル名"Decca"が向かって右上にクレジットされているだけで、グループ名表記なし(ただし1964年12月に日本でキングからリリースされた時は、向かって左上に英語で"THE ROLLING STONES"とブルーでクレジットされていた。MH=190)。そのキング盤の当時のタイトルは『これがリヴァプール・サウンドの決定盤!! ザ・ローリング・ストーンズ』だった。
I'm A King Bee