JOY DIVISION ジョイ・デヴィジョン / Unknown Pleasure 新譜LPレコード

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3,500円(税込)

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JOY DIVISION ジョイ・デヴィジョン / Unknown Pleasure
Label|Factory / Producer|Martin Hannett / Art Direction|Peter Saville / Nationarity|UK / Running Time|38:21

HEAVYWEIGHT 180g リマスター盤 輸入盤

【SIDE A】
A1 Disorder 3:36
A2 Day Of The Lords 4:43
A3 Candidate 3:00
A4 Insight 4:00
A5 New Dawn Fades 4:47

【SIDE B】
B1 She’s Lost Control 3:40
B2 Shadowplay 3:50
B3 Wilderness 2:35
B4 Interzone 2:10
B5 I Remember Nothing

1979年にリリースされたJOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョンのファーストアルバム。 当初から高い評価をされていたものの、ヒットとはならず、皮肉にもイラン・カーティスの死後にチャートインなど、後に高い評価を得たアルバム。

1978年、当時知られていた地元テレビパーソナリティー、トニー・ウィルソンが設立したレコードEP盤のサンプルにて登場後、JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョンは、メジャーレーベルからの関心を引いていたにも関わらず、小さな独立会社から彼らの記念すべきデビューアルバムを発売することを選んだ。


アルバムは、1週間の内にストックポートのストロベリースタジオで録音された。将来のビジョンが明確な Hannettは、Bernard Dicken(別名サムナー)のシートメタルギターを持っていた。Peter HookのユニークなベースメロディーとStephen Morrisのアコースティックでエレクトリックなドラムの革新的な組み合わせ、また沈黙や革新的なデジタル・エフェクトを使って落ち着きのない雰囲気を作り出し、悲鳴やガラスの割れる音などを作り出した。


作詞家イラン・カーティスは、ディスコ曲「She's Lost Control」で、自身の突然変異性癲癇の経験を記録している。ナトリウム灯に照らし出されたような「シャドウプレイ」は、都市崩壊と1970年代後半のマンチェスターのパラノイアのイメージを思い起こさせる。特に、雄大な死の讃美歌「ニュー・ドーン・フェイズ」や心に付いて離れない「I Remember Nothing」では、散散する音楽を冷たいバリトンが完全に補完している。



She’s Lost Control


また一方で、エネルギッシュな「Interzone」と「Disorder」は、聴き手にバンドの激しいライブ批評を受けた。ポストパンク時代到来直後の活気あるデザインと原色使いがもてはやされる風潮にあって、固い質感の黒いジャケット、過去のスターをラジオで特集することなどは、その音楽同様、画期的であり、またミニマリストデザイン革命を引き寄せることとなった。


「Unknown Pleasures」は商業的にも売れ、決定的な成功を収めた。
しかし、あるジャーナリストは、このレコードは自殺前に聴くのにはぴったりだと、ひそかに批評していた。
25年を経た現在でもなお、Unknown Pleasuresは依然として聴くものを離さない。



Disorder



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